前回の続きで、100を切るための記録。今回は、1週間の練習で意識したことと、感じたことを記録していきます。
この週は、火・木・土曜の3回の練習でした。各80~120球、約1時間。
リズムの取り方
まずこれは意識している方も多いと思うのですが、リズムです。
これは、少し前から意識していることでもあります。
リズムの取り方って人によって様々だと思うんですよね。
「1・2・3のリズムでゆったりスイングしましょう」
的なレッスン動画ってよくあると思うんです。
でも気になることが一つ。
おんなじリズムってどうやってとるんですかー?
いや、なんとなくとかで同じリズムで振れる方はいいと思うんです。
でも私、音楽好きのくせにそれできないんですよ。
その時のテンションや疲れ具合、特に練習場とラウンドで変わることがよくあったんです。あるあるですよね
そこでYouTubeでメトロノームを検索し、自分のリズムに合うテンポを探しました結果。
自分に合っていると感じたテンポは大体70くらいとわかりました。
それから、練習するときにイヤホンしてメトロノームを流しながら振るというのを取り入れました。
ここまでは、これまでの話。
今回から、イヤホンを外してメトロノームに頼らずに振ることに。
ただやっぱり時間が経つと、リズムがわかんなくなるんですよねぇ。
「あれなんか今早かったかな?いまだと遅すぎ?」
でまた、イヤホンで70のメトロノームを聞いてリズムを取り直す、、、
んー、
むずがゆい。
行ったり来たりがめんどくさい。
なんかいい方法ないかな、、
あ
なんかよく聴く曲の中にそれくらいのテンポの曲ないかな?
てことで探しました結果、、
Mrs.GREEN APPLE 氏の「ナハトムジーク」
この曲のテンポ(BPM)は調べたところ、73となっていました。
ちょうどえぇ。
でも普段、曲聴きながらはできないので、あるフレーズを頭で唱えることに。
サビ前に「抱きしめる」というフレーズがあるのですが、これを頭で歌いながら振ると、
これがいいテンポで振れるようになったんですよね。
ミスショットももちろんありますが、リズムが違ったという違和感は少なくなりました。
しかも曲なのでテンポが崩れる心配がほぼいらない。
これは構えのルーティンとして取り入れていくことにしました。
自分のリズムがよくわからないよって方。
メトロノームでリズム感覚をつかむこと、
そして、音楽聴く方は、そこに自分の好きな楽曲を取り入れてみると、もしかしたら良くなるかもしれません。
あと楽しく振れるかも?
私はカウント唱えるより楽しいです。参考までに。
テイクバックの左足
もう一つ意識して取り組んだことは、テイクバック時の左足です。
厳密には「左ひざ」ですね。
テイクバックをするとき、右足寄りに重心が移動します。
その時に、左ひざが変に内側に流れてすぎてしまうことが気になりました。
要は内股になっていた感じですね。
なので、左ひざをガニ股になるイメージを持ってテイクバックを上げることを意識しました。
注意することとして、
テイクバックはあくまで右足寄りに重心を乗せることは変わらないということ。
左に乗ってしまうと、反動でインパクト時に右足に乗ってしまい、ダフったり、すくいうちなどのミスショットに繋がります。多分。
あとガニ股にすることで、インパクトからフォロースルーにかけて左足の踏み込みがしやすくなったように思います。
前回お話した通り、初期の私は体をグルングルン回して打っていたので、踏み込みなんてしないスイングでした。
しっかり左足を踏みこんで打つためにも、この左足をガニ股にする意識は大事なポイントのように感じました。
ちなみにこのガニ股はあくまで意識なので、実際にガニ股にはなっていませんでした。
ただ内股度は軽減されていたので、自分の気になっていたポイントは改善していました。
さらに気になったこと
今回主にこの2つを意識して練習しましたが、かなり自分とあっていると思うので、引き続き練習に取り入れ、無意識にできるようにしたいところです。ただここで練習していて気になることがおきました。
それはカメラで撮って、観ていたときにふと思いました。
なんかやたら沈み込んでね??
そう沈み込みです。
あんまり沈み込み自体意識したことはなく、この練習も沈み込みの意識はなかったのですが、カメラで撮って観てみるとやっぱり沈み込んでるんですよ。
んーこれが自分にとって良いのか悪いのかはいまいちよくわかりませんが、プロの方や、レッスン動画でも沈み込みは大事なポイントとして挙げられていることが多いです。
沈み込みについてもう少し調べてみて、自分のスタイルに合わせていく必要がありそうに感じます。
今回の練習のまとめ
・今回意識した2つは自分に合っているように感じたので、引き続き取り入れていき、無意識でできるようになるまで続ける。リズムは曲を聴き、テンポの感覚をつかむ。
・沈み込みが起きているので、これを取り入れるかどうかをレッスン動画を観て情報を収集する。
今回の記録は以上。