カリンバを買った話

音楽

先日、ふと思い立って前から気になっていた楽器「カリンバ」を買ったんですよ。お安いやつ。

なんで気になったかとかを語っていきたいと思います。

そもそもカリンバって何?

カリンバってあんまり聞き馴染みがないですよね。ウィキからちょっと説明。

 カリンバ(KalimbaまたはCalimba)とは、箱に並んだ細い金属棒を弾いて演奏するアフリカ楽器[1]サムピアノ(thumb piano)[1]あるいはハンドオルゴール[1]ともいう

Wikipediaより引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/カリンバ

 

元はアフリカの民族楽器のようですね。アフリカって本当すごいな…。

金属の棒は両親指を使って弾きます。

 

ピアノとかオルゴールというだけあり、ポーンと綺麗な音がなります。音的にはオルゴールの方によってる感じ。

音階は様々あるようですが、基本は半音なしの17音もしくは半音ありの34音の2種類のよう。

17音でも十分色んな曲が弾けます。2オクターブと2音もありますからね。

音階の順番が特殊で、ピアノのように左から右にかけて音が高くなるわけではなく、

真ん中が一番低く、そこを中心に左右交互に音階が上がっていく不思議な順列となっています。

慣れるまで少しかかるかもしれません。私が。

 

 

カリンバを買ったわけ

 

もともと音楽好きなこともあって、色んな楽器を触りたい欲があります。ゆーて全て独学だし、知識も技術も浅浅ですけれども。

 

自分がカリンバを買う前に持っている楽器は

 

  • ギター(アコギ、エレキ)
  • ベース(アコベ、エレキ)
  • ドラム(電子)
  • キーボード
  • ウクレレ
  • (マイク)

 

このあたりです。広くしちゃえば小学校の時に使ってたリコーダーやピアニカも一応残っています。もう多分吹くのは良くないよなぁカビとか生えてそう。洗えりゃありか?

 

 

そんな中で

「この楽器やってみたいなぁ」

と思うものが色々ありました。

 

まずはバイオリン。

きっかけは当時通ってた大学に葉加瀬太郎氏が公演したのを観に行ったとこからでした。

あの人のすごいとこはバイオリンの技術はもちろんなんですが、話も面白いんですよね。笑えるし、ためになるうんちくとかも聞ける。

「変なおっちゃんやな」って思ったところで感動的なバイオリンを弾くのでもう当時の私は【葉加瀬ワールド】に浸っていました。

 

そこからやってみたいと思ったのですが、バイオリンは他の楽器と比べるとそこそこなお値段がかかるんですよね。結局手がなかなか出ずに、そのままになりました。

 

お次はトランペットやサックスなどの金管楽器系。

これは友達が吹いている動画を見て、カッケェと思ったとこからでした。

ただこれもバイオリンと同様の理由や、音の問題で未だに手が出ていません。

 

あまり大きなものだと買いづらいということで出てきたのが「カリンバ」でした。

 

カリンバを知ったのは確かTikTokの動画で、川的なところで奏でる動画を見たのが始まりでした。

キャンプも好きなので、川であの綺麗な音色奏でられたらめっちゃおしゃじゃんって

 

思っちゃいまして

 

買っちゃいました

 

理由も結構浅いです。

でも欲しいって思っちゃったからしょうがないね。

 

いつかキャンプして千と千尋の神隠しから、あの夏へを弾くのが目標。

意外と難しいけど頑張ってこの浅い目標を達成したいとこですね。

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