カラオケって日本発祥なんですよね。
だから英語でも「Karaoke」ていうらしいです。
そんなカラオケが私は大好きなんですよ。多い時は週4とかでいきます。
おおよそ1人、寂しくはないです。
そこで私が感じた「いやこの曲むずくね?」っていう曲を4つ紹介します!
とはいえ、難易度って人によって違うのであしからず。
あとシンプルに歌ったことないっていうので入れてないこともあります。
はじめに
曲紹介の前に私の音域を参考までに載せます。
私の音域はlowE(多分E1)〜hihiA(多分A5、調子いいとA#)です。3オクターブちょっとですな。
ちなみに歌い方なんですが、低音、地声、中高音、裏の4つを使っている感じしてます。
この辺の歌い分けについてはまた後日ということで。。。
ではいきましょう!
終点(まふまふ)音域:mid1A#〜hihiA#
昨年、紅白にも出場された、ニコ動歌い手発進のまふまふ氏からの選曲。
何が難しいかってまず音域。ビタっと3オクターブ使います。高いし低い。広すぎ。
高いとこは限界ギリギリの音階だから出るか微妙。しかも最高音はサビに3回出てくるから、最後まで歌いきれることはそうそうないです。
じゃあ低いとこはというと、めっちゃ早口なんですよ。噛む。さらにリズムをとるのがむずい。
曲展開的にAメロ→Bメロ→サビとよくある展開ですが、AメロBメロは低く早口で難しくて、サビに入ると高くてロングトーン連発という、全く歌わせる気のない楽曲となっています。さすが高音系男子。
πανσπερμα(Siip)mid1D〜hiD#
読み方はパンスペルミアと読むそう。ギリシャ語みたいです。
Siipはかなり独創的な作品が多く、それ故に他にない作品が揃っています。
その中でもこの曲は、常に繊細な表現が必要になる曲となっています。
高音に関しては裏声を使っているので、比較的楽ですが、逆に裏声で歌う技術も必要ですね。
問題は、低音も常に息まじりの声で歌ってるんですよね。これがむずい。
息まじりの声、いわゆるウィスパーボイスですが、終始ウィスパーと裏声の2つで歌うのが基本で、
そーなるとかなり曲中にメリハリがつきにくく、か弱い歌になってしまいます。
かといって強めに出すと曲の雰囲気が台無しになってしまう。
音域的には裏声が使えたり比較的楽ですが、それ以上に豊かな表現力の技術が必要になってくる曲です。
インフェルノ(Mrs. GREEN APPLE)mid1B〜hiE
難しいでお馴染みのミセス。色んな難曲がある中で、インフェルノを選ばせてください。
まずこの曲も音域が広い。ミセスではそうそう無い、低いと感じる箇所がある曲です。
好きなのでよく歌うのですが、サビがまーイヤ。イヤッイヤッ。はぁーしんど。
サビの「永遠はないんだあと」
の「あ」
ここ。
だととの間に1音挟まってるんですよ。こーれがまーむずい。
短すぎて上手く挟めないんですよ。ほんとどう歌ったらいいんですかここ。
フェイクって技術がないのでそう感じるのだと思うので、できる人はそんな難しくないかもしれません。
ここは練習してもなかなか感覚が掴めずにいます。
ツキミソウ(Novelbright)mid1C#〜hiD#
この曲は歌い切れたことが一度もないです。
常に高い。もうほんと高い。低いとこなんてないです。なのに休憩もほぼないです。
男性で地声の限界値と言われるhiA周辺が頻発して出てきます。
ミックスボイスが習得していないと確実に歌えないです。
私は習得できていないので、もう中盤あたりから疲れて声がブレっブレに毎回なります。
歌い切れる日が来るのか。。いや来ないのでは。。。?そう思わされる曲です。
最後に
最近の曲は本当に難しい曲が多くなりました。これ以外にも難しい曲はたらふくあります。
でも裏を返せばチャレンジしがいのある曲が増えた、ということでもあります。
キー変えて自分のギリギリを攻めるとか、様々なアーティスト様にチャレンジしていきましょう!
喉は壊さないように注意!こまめな水分補給、休憩を挟んで無理のない程度に!
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