おうち時間が増えてきた昨今。
そんな中、バランス感覚や動体視力に集中力、はたまたボケ防止にもいいと言われる
昔からのひとり遊びがあるんです。
それがけん玉です。
昔遊びとして触ったことがない人はそんなにいないのではないでしょうか?
やったことがなくても、どんな物かは知ってると思います。
けん玉がどういったものなのかは省きますが、技に
「大皿」とか
「小皿」とか
なーんとなくでも聞いたことありますよね。多分。
「もしかめ」なんてのは見れば
「あーこれか」
ときっとなるはずです。
けん玉にも検定があり、知られているのが「日本けん玉協会」が行なっているけん玉検定。
かなり広く知られています。
十級から始まり、一級、準初段を越えれば初段が待ち受け、さらにそれが八段とまで繋がっていきます。
私の知っている小学3年生の男の子は、現在初段に挑戦中だそう。すげぇ。
けん玉道場というところにも通うようになったそうな。
年齢は関係ないんだなぁと思わされましたね。
ここまで「日本けん玉協会」が行うけん玉検定について触れましたが、
実はもう一つ、別の検定があります。
それは「グローバルけん玉ネットワーク」が行うけん玉検定。
こちらはあまり知られていないかもしれません。
この検定は
- メダルチャレンジ
- ベーシック
- アドバンス
- エキスパート
- マスター
の5つの難易度のクラスに分かれていて、1つのクラスに3〜1級まであり、
1つの級に5つの技が課されている構図です。
同じ検定でもだいぶ違いますね。
文字だけではわかりずらいので気になった方は「グロケン」で検索見に行ってみてください。
技もだいぶ進化していて、カタカナの技がいっぱいあります。
名前に「グローバル」と入っているだけあり、
けん玉の世界大会も開催しています。
組み合わせ技でとんでもないことになっています。みているだけでもすごい面白いです。
今では検定を受けるのに、Zoomでも受けることができます。
私はそれで検定を受け、アドバンス2級を合格しました。
と同時に検定員になれる「けん玉先生」の資格も取得しました。
マスタークラスの技は毎年更新され、マスターを取得したあとも、
上級者も毎年常にチャレンジできる仕組みになっています。
さっきも言った通り、組み合わせ技も多くできるけん玉。
狭いスペースでも体を動かせるのでこの機会にトライしてみてはどうでしょうか?
ちなみに私は今「灯台とんぼ返り」を練習中。
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